特許
J-GLOBAL ID:200903067370631681

通信システム内で経路識別を実行する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-076316
公開番号(公開出願番号):特開平7-095223
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 複数ノード通信システムにおいて、経路試験/監視を高速化する。【構成】 システムコントローラによってノードに送信された最近のPID、システムコントローラによってそのノードに送信されたその前のPID、および、他のシステムノードから、または、システム伝送路にリンクされた送信器から受信したPIDを格納することができるメモリを各システムノードにおいて使用する。さらに、各ノードは、伝送路を通じて受信したPIDが、システムコントローラから受信した最近のPIDまたはその前のPIDのいずれかに一致する場合に、警告を出さずに、その受信PIDを受容する。さらに、ノードは、伝送路を通じて受信したPIDと、警告を出す前の指定時間中にシステムコントローラから受信した格納されているPIDとの不一致が、ノードとシステムコントローラとの間の通信の遅延による場合には認容されるように設定される。
請求項(抜粋):
システムコントローラと、送信器と、前記システムコントローラおよび前記送信器にそれぞれ接続された複数のノードと、各ノード内に含まれる第1のメモリ位置と、各ノード内に含まれる第2のメモリ位置と、各ノード内に含まれる第3のメモリ位置とからなる通信システムにおいて、前記システムコントローラから第1のノード内の第1メモリ位置へ経路識別信号を送信するステップと、前記送信器から前記第1ノード内の第2メモリ位置へ経路識別信号を送信するステップと、前記第1ノードの前記第1メモリ位置の内容を、前記第1ノードの前記第2メモリ位置の内容と比較するステップと、前記第1ノードの前記第1メモリ位置の内容が前記第1ノードの前記第2メモリ位置の内容と一致した場合に、前記第1ノード内の前記第1メモリ位置の内容を前記第1ノード内の第3メモリ位置へ転送するステップとからなることを特徴とする、通信システム内で経路識別を実行する方法。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04M 3/22

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