特許
J-GLOBAL ID:200903067370765050

水素製造装置及びそれを用いた発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-274920
公開番号(公開出願番号):特開2003-081603
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】水素製造装置を用いた発電システムにおいて、装置類の低コスト化と、水素製造に係る精度の維持、安定化を両立させる。【解決手段】反応の安定化、特に反応温度の維持のため、空気(または酸素/酸化剤)1cの供給は、フィードバック手段8によるフィードバック制御を実施し、その他の供給原料1a,bについては要求水素製造量に応じて予め決めた設定値を指示する流量選択手段6に従い、オープンループ制御で供給する。これに合わせて、空気1cの供給系には、連続値で流量を設定可能な流量設定手段3を使用し、その他の供給原料1a,bについては、開閉弁の開閉状態の組合せによる離散値で流量を設定する、離散的流量設定手段2a,2bを使用した。
請求項(抜粋):
空気、酸素または酸化剤と共に、少なくとも一種類の原料を反応部に供給し、所定の化学反応によって水素を製造する水素製造装置であって、前記原料については、要求水素製造量に応じて予め定めた複数の設定値の何れかを選択して、各原料それぞれの供給量を設定するようにし、前記空気、酸素または酸化剤については、前記反応部の温度が所望の温度範囲になるように、当該空気、酸素または酸化剤の供給量を可変制御するようにしたことを特徴とする水素製造装置。
IPC (5件):
C01B 3/32 ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (6件):
C01B 3/32 A ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/06 A ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/10
Fターム (14件):
4G040EA02 ,  4G040EA03 ,  4G040EB03 ,  4G040EB43 ,  4G040EB44 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA13 ,  5H027CC06 ,  5H027DD06 ,  5H027KK21 ,  5H027KK42 ,  5H027MM13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 改質器の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-219470   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料改質装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-210354   出願人:トヨタ自動車株式会社

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