特許
J-GLOBAL ID:200903067371837747

使用済核燃料貯蔵建屋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293604
公開番号(公開出願番号):特開平9-113679
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【目的】 低コストで高い耐震性を有し、かつ、高効率の冷却性能を有する使用済核燃料貯蔵建屋を提供することにある。【構成】 建屋を外壁と耐震性の高い内壁2を用いて構築し、該建屋の屋上に開口部8を設けると共に、該建屋の屋上を走行するブリッジ走行式クレーン9を設置し、また、該建屋の中央に換気塔7を建立すると共に、該建屋の外壁に吸気口、換気塔に排気口7-1をそれぞれ設け、キャスクを保管するキャスク貯蔵エリア4を換気塔を中心として対称的に配置する。そして、使用済核燃料を貯蔵する際、ブリッジ走行式クレーンが換気塔を跨いで移動して、建屋の屋上の開口部からキャスクをキャスク貯蔵エリアに搬送し、また、空気が吸気口からキャスク貯蔵エリアの底部に流入し、キャスク3を自然冷却した後、キャスク貯蔵エリアの上部から換気塔を通って排気口に排気する。
請求項(抜粋):
使用済核燃料を貯蔵する使用済核燃料貯蔵建屋において、該建屋を外壁と耐震性の高い内壁を用いて構築し、該建屋の屋上に開口部を設けると共に、該建屋の屋上を走行するブリッジ走行式クレーンを設置し、使用済核燃料を貯蔵する際、前記ブリッジ走行式クレーンを移動して、前記屋上の開口部からキャスクをキャスク貯蔵エリアに搬送することを特徴とする使用済核燃料貯蔵建屋。
IPC (3件):
G21C 19/06 ,  G21C 13/024 ,  G21C 19/07
FI (3件):
G21C 19/06 S ,  G21C 13/02 K ,  G21C 19/06 Q

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