特許
J-GLOBAL ID:200903067372530238

レール締結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063587
公開番号(公開出願番号):特開2002-264653
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 充分な締結力が得られ、締結用ボルトが緩むことがないレール締結構造を実現する。【解決手段】 センターレール10上の締結用ボルト挿入穴11を囲む環状領域を、車体パネル30側に隆起させる。そして、この隆起部15の段差外周面15aを囲む環状シール部材として、矩形断面の円環状シールガスケット57を隆起部15と同軸的に配置し、シールガスケット57の一方の端面をセンターレール10の裏面に接着する。これにより、センターレール10の隆起部15を車体パネル30に当接させ、シールガスケット57の反発力に関係なく大きな締結力を得る。
請求項(抜粋):
乗降用スライドドアの開閉移動を案内するレールを締結用ボルト及びナットを用いて車体パネルの表面側に取り付けるためのレール締結構造において、前記レール上の締結用ボルト挿入穴を囲む環状領域を前記車体パネル側に隆起させると共に、この環状隆起部の段差外周面を囲むように環状シール部材を配置し、前記締結用ボルト及びナットを用いて前記レールを前記車体パネルに締結した状態では、前記環状隆起部の先端面が前記車体パネルの表面に当接し、前記シール部材の一方の端面が前記レールの裏面に接触し、他方の端面が前記車体パネルの表面に接触することを特徴とするレール締結構造。
IPC (2件):
B60J 5/06 ,  F16J 15/10
FI (2件):
B60J 5/06 A ,  F16J 15/10 K
Fターム (6件):
3J040AA12 ,  3J040BA04 ,  3J040EA22 ,  3J040FA05 ,  3J040HA03 ,  3J040HA23

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