特許
J-GLOBAL ID:200903067376114891

燃料噴射ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055614
公開番号(公開出願番号):特開2001-248521
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 弁部材と弁座とが構成する弁部の偏摩耗を低減し、噴射特性の変化を防止する燃料噴射ノズルを提供する。【解決手段】 ノズルニードル20の軸中央部に、軸方向に延びる燃料通路26が形成されている。燃料通路26は、ノズルニードル20の反噴孔側に位置し燃料出口28aから軸方向に離隔している入口通路27と、入口通路27と連通しノズルニードル20の軸中央部に形成されている中央通路28とを有している。入口通路27は燃料入口27aからノズルニードル20の中心軸を外し中央通路28と連通するように形成されている。当接部25が弁座13aから離座し、入口通路27から中央通路28に燃料が流入すると、燃料流れは旋回流となって燃料出口28から流出し噴孔11aから噴射される。入口通路27から中央通路28に流入する燃料流れから受ける力により、ノズルニードル20は回転する。
請求項(抜粋):
噴孔側端部に燃料出口を有し、反噴孔側に燃料入口を有する燃料通路を内部に設け、前記燃料出口の外周側に当接部を有している弁部材と、前記弁部材を収容する収容孔を有し、前記収容孔を形成する収容内壁が前記弁部材を往復摺動可能かつ中心軸を中心として回転可能に支持する弁ボディと、前記弁部材が着座可能な弁座を有する弁座部材とを備え、前記当接部が前記弁座に着座することにより前記燃料出口を閉塞して前記噴孔からの燃料噴射を遮断し、前記当接部が前記弁座から離座することにより前記燃料出口を開放して前記噴孔から燃料を噴射する燃料噴射ノズルであって、前記燃料入口から流入し前記燃料出口から流出する燃料流れにより、前記弁部材に回転力を付与する回転力付与手段を備えることを特徴とする燃料噴射ノズル。
IPC (2件):
F02M 61/10 ,  F02M 61/08
FI (3件):
F02M 61/10 H ,  F02M 61/10 Q ,  F02M 61/08 B
Fターム (23件):
3G066AA01 ,  3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA03 ,  3G066BA36 ,  3G066BA49 ,  3G066BA55 ,  3G066CC06U ,  3G066CC08T ,  3G066CC10 ,  3G066CC14 ,  3G066CC18 ,  3G066CC20 ,  3G066CC42 ,  3G066CC48 ,  3G066CC51 ,  3G066CC56 ,  3G066CC66 ,  3G066CE22 ,  3G066CE27 ,  3G066CE34 ,  3G066CE35

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