特許
J-GLOBAL ID:200903067377614367

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087134
公開番号(公開出願番号):特開平8-288739
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 小形化が容易で、かつ誘電体基板に周辺回路を搭載した表面実装可能なアンテナ装置を提供する。【構成】 放射部12と、放射部12の短辺側の両端から下方に垂直に形成した固定部13、14、固定部13の先端と一体に形成した給電端子15及びグランド電極16とからなる断面略コ字形の放射体11内に、内部及び表面に、アンテナスイッチ回路18及びバンドパスフィルタ回路19を構成する回路素子18a〜18e、19a〜19cを搭載し、側面にアンテナスイッチ回路18の送信入力部Tx、受信出力部Rx、制御入力部Vc1、Vc2と、バンドパスフィルタ回路19の入出力端子IOと、グランド電極20と、接続電極21a〜21cを有する誘電体基板を、放射体11の放射部12と誘電体基板17の表面との間に空間22を設けるとともに、放射導体11の固定部14、供給端子15及びグランド電極16と、誘電体基板17の接続電極21a〜21cとを接合して取り付けたものである。
請求項(抜粋):
平面形に形成した放射部と、該放射部の一方の対向する端部から下方に形成した固定部と、該固定部の一方の先端と一体に形成した給電端子及びグランド端子とからなる断面略コ字形の放射体内に、側面に外部電極及び接続電極を形成した誘電体基板を、前記外部電極を前記放射体から露出するとともに、前記放射体の放射部と前記誘電体基板の表面との間に空間を設けて取り付けたアンテナ装置において、前記誘電体基板の内部及び表面に、少なくとも2つのアンテナ周辺回路を構成する回路素子を設けること特徴とするアンテナ装置。
IPC (5件):
H01Q 23/00 ,  H01Q 1/22 ,  H01Q 13/08 ,  H04B 1/18 ,  H04B 1/44
FI (5件):
H01Q 23/00 ,  H01Q 1/22 Z ,  H01Q 13/08 ,  H04B 1/18 A ,  H04B 1/44
引用特許:
審査官引用 (2件)

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