特許
J-GLOBAL ID:200903067377859262

テレスコピツク伸縮可能な真空掃除機吸入管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-051201
公開番号(公開出願番号):特開平10-225405
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 取付けの手間を有する真空掃除機吸入管のための新しいテレスコピック調節装置を提供する。【解決手段】 外側管11から離れた方に向いた操作スリーブ13の端部に、操作スリーブに連動結合するリングキャップ14を配置する。リングキャップは、案内ブシュ12に対して可動であり、かつ、操作スリーブとリングキャップとの間に、案内ブシュの外周面上に配置したリングばね20を収容するための溝を設け、リングばねが、少なくとも一方の軸線方向への戻し力を規定する。
請求項(抜粋):
外側管、軸線方向に延びた係止縁を有する内側管、係止縁の係止切り欠きと共同動作する少なくとも1つの係止部材が設けられており、この係止部材が、外側管に配置されかつ部分的に内側管を上からつかむ案内ブシュ内に保持されており、かつ案内ブシュが、操作スリーブによって囲まれており、この操作スリーブが、係止部材のために少なくとも1つの回避空間を有し、その際、係止位置を確保するために案内ブシュと操作スリーブとの間に、少なくとも1つの弾性要素が配置されている、テレスコピック伸縮可能な真空掃除機吸入管において、外側管(11)から離れた方に向いた操作スリーブ(13)の端部に、この操作スリーブに運動結合されたリングキャップ(14)が配置されており、このリングキャップが、案内ブシュ(12)に対して可動であり、かつ操作スリーブ(13)とリングキャップ(14)との間に、案内ブシュ(12)の外周面上に配置された弾性要素を収容するための溝(37)があり、この弾性要素が、少なくとも一方の軸線方向に戻し力を規定していることを特徴とする、テレスコピック伸縮可能な真空掃除機吸入管。

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