特許
J-GLOBAL ID:200903067378416232

全自動洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338116
公開番号(公開出願番号):特開2001-149688
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】クラッチ板が衝突するときに発生する衝突音を低減した全自動洗濯機を提供する。【解決手段】全自動洗濯機のクラッチ機構を、モータのロータ19に圧接してモータの駆動力を脱水軸12に伝達するクラッチ板14と、該クラッチ板14をロータ19に圧接させる戻しばね15と、圧接されたクラッチ板14を引き付けロータ19から引き離す電磁石16とで構成し、戻しばね15を、クラッチ板14が電磁石16に引き付けられると縮むように構成し、かつクラッチ板14が電磁石16に近づくとばね定数が大きくなるように構成する。
請求項(抜粋):
外枠と、底部中央に回転翼を有する洗濯兼脱水槽と、該洗濯兼脱水槽を内包する水槽と、該水槽を前記外枠に支持する防振機構と、前記回転翼を取り付けた洗濯軸と、該洗濯軸を駆動するモータと、該モータの駆動力を前記洗濯兼脱水槽に固着した脱水軸に自在に伝達可能とするクラッチ機構とを備えた全自動洗濯機において、前記クラッチ機構は、前記モータのロータに圧接して前記モータの駆動力を前記脱水軸に伝達するクラッチ板と、該クラッチ板を前記ロータに圧接させるばねと、前記圧接されたクラッチ板を引き付け前記ロータから引き離す電磁石とを備え、前記ばねは、前記クラッチ板が前記電磁石に引き付けられると縮むように構成され、かつ前記クラッチ板が前記電磁石に近づくとばね定数が大きくなるように構成されていることを特徴とする全自動洗濯機。
Fターム (8件):
3B155HB02 ,  3B155HB03 ,  3B155HB20 ,  3B155LB24 ,  3B155LC12 ,  3B155MA01 ,  3B155MA02 ,  3B155MA07

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