特許
J-GLOBAL ID:200903067378840085

グロメット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-317626
公開番号(公開出願番号):特開2005-083511
出願日: 2003年09月10日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 グロメットの一側から中心の保持部に向けてスリットを形成し、スリットをガイドとしてチューブを保持部に装着する際に、チューブを傷付けることなく、又グロメットを介してチューブを開口部に保持させた状態では、チューブを強固に保持することができるようにする。 【解決手段】 グロメット本体2の背面に円筒部3と筒状の保持部4とを突設し、グロメット本体2の保持部4から径方向に向けてスリット5を形成し、スリット5の端面に沿ってリブ6を形成し、リブ6を介して円筒部3と保持部4とを連続形成する。又円筒部3の外周に、開口部11aに係合する爪部8を形成すると共に爪部8の両側に所定間隔を開けて突部3aを形成する。スリット5にリブ6が形成されているため、チューブ12を挿通する際に傷付けることがない。又グロメット1を開口部11aに係合させると、筒部3の外周に形成した突部3aが開口部11aの内周に当接するため、保持部4の拡径が規制され、チューブ12を保持部4に強固に保持させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プレートに穿設されている開口部に挿通した管状部材を保持するグロメットにおいて、 上記管状部材を保持する保持部と、 上記保持部から径方向に向けて形成すると共に上記管状部材を該保持部にガイドするスリットと、 上記開口部の周縁部に係合する爪部と、 上記開口部の内周に当接する突部と を備えることを特徴とするグロメット。
IPC (4件):
F16L5/02 ,  F02M37/00 ,  H02G3/22 ,  H02G3/38
FI (4件):
F16L5/02 A ,  F02M37/00 301H ,  H02G3/22 C ,  H02G3/28 F
Fターム (4件):
5G363AA16 ,  5G363BA07 ,  5G363CB08 ,  5G363DC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平6-49253号公報
審査官引用 (2件)
  • 線状体の固定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-279367   出願人:株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール
  • 特公昭42-010779

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