特許
J-GLOBAL ID:200903067378844609

ワイヤーハーネス屈曲寿命予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-162780
公開番号(公開出願番号):特開2004-013284
出願日: 2002年06月04日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】自動車等の適用対象のワイヤーハーネスの配策設計期間を短縮化する。【解決手段】パラメータを少しずつ変えた複数のプロシージャF3や計算用ファイルを予め保存しておき、これらを会話型プリ/ポストプロセッサF2や専用アプリケーションに与えて、汎用有限要素法解析プログラムF1でCAE解析を行う。一部のパラメータの修正だけを行って多くのプロシージャF3や計算用ファイルを作成できるので、多くの設計案について極めて短時間で個々に寿命予測を行い、これらを短時間で比較検討することが可能となり、ワイヤーハーネスの配策設計期間が大幅に短縮する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
導体線を絶縁層にて被覆してなる電線を単数または複数本束ねて、所望の適用対象に配策するワイヤーハーネスの屈曲寿命を予測するワイヤーハーネス屈曲寿命予測方法であって、 前記ワイヤーハーネスの少なくとも形状についての情報について、汎用有限要素法解析プログラムのための会話型プリ/ポストプロセッサに対して対話形式で入力されるべきコマンドライン及び各種パラメータを入力順序に沿って記載したプロシージャを、前記コマンドライン及び前記パラメータの少なくとも一方について変化させながら複数作成するプロシージャ作成工程と、 前記プロシージャを前記会話型プリ/ポストプロセッサに与え、当該プロシージャに記載されている順序に沿って前記汎用有限要素法解析プログラムが前記ワイヤーハーネスの三次元形状モデルを作成し、当該三次元形状モデルが屈曲変化する場合の曲率値を有限要素法により求める曲率値計算工程と、 前記曲率値に基づいて前記ワイヤーハーネスの屈曲予想寿命を得る予想寿命出力工程と を備えるワイヤーハーネス屈曲寿命予測方法。
IPC (1件):
G06F17/50
FI (2件):
G06F17/50 650Z ,  G06F17/50 612H
Fターム (2件):
5B046AA04 ,  5B046JA07

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