特許
J-GLOBAL ID:200903067379384482

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 来代 哲男 ,  田村 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-164921
公開番号(公開出願番号):特開2007-330451
出願日: 2006年06月14日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】封止部を破断(切断)する強引な不正行為が行われる場合であっても、基板ユニットが容易に開封できないようにし、不正行為に対する抑止力を高めること。【解決手段】基板ユニットを備えた遊技機において、前記基板ユニットから突出した位置で係合する係合部を別個独立して複数個備え、該各係合部は、爪部とこれを受け止める受部とから構成され、且つ、第1ケース又は第2ケースの一方側に爪部を、他方側に受部を設け、更に、前記爪部と受部のうち、少なくとも一方は弾性変形する弾性部に構成し、前記第1ケースと前記第2ケースとが閉じられる位置で、前記爪部と受部とが前記弾性部の弾性変形を介して係合し、且つ、前記弾性部に対する強制的弾性変形力の付与無しには前記爪部と受部との係合が解除されないように構成してあることを特徴とする遊技機。【選択図】 図20
請求項(抜粋):
第1ケース及び第2ケースを有して内部に回路基板が設けられた基板ユニットであって、前記第1ケース側に設けられる複数の第1封止部と、前記第2ケース側に設けられる複数の第2封止部と、その第1封止部と第2封止部とを連結する封止部材とを有し、その封止部材によって、少なくとも一つの前記第1封止部と第2封止部とが連結されている場合に前記回路基板を取り出すときには基板ユニットを破壊するか或いは所定の部位を切断することを必要とする基板ユニットを備えた遊技機において、 前記基板ユニットから突出した位置で係合する係合部を別個独立して複数個備え、 該各係合部は、爪部とこれを受け止める受部とから構成され、且つ、前記第1ケース又は前記第2ケースの一方側に爪部を、他方側に受部を設け、 更に、前記爪部と受部のうち、少なくとも一方は弾性変形する弾性部に構成し、 前記第1ケースと前記第2ケースとが閉じられる位置で、前記爪部と受部とが前記弾性部の弾性変形を介して係合し、且つ、前記弾性部に対する強制的弾性変形力の付与無しには前記爪部と受部との係合が解除されないように構成してあることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304Z
Fターム (1件):
2C088BC45
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-422476   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機の基板ケース装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-339923   出願人:株式会社平和
審査官引用 (1件)

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