特許
J-GLOBAL ID:200903067380113247

SCMPシステムおけるSVPのSSU制御権の自動切り替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246971
公開番号(公開出願番号):特開平6-095906
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、SCMPシステムおけるSVPのSSU制御権の自動切り替え方法に関し、現在SSUの制御権を持っているクラスタのパワーオフ,ハングアップ時でも、システムダウンとならないようにする。【構成】 システム共用記憶装置(SSU) を介して接続された、クラスタ結合システム(SCMP システム) において、各クラスタのサービスプロセッサ(SVP) 間での通信手段?@と、SSU の制御権を持つサービスプロセッサ(SVP) の物理番号(ID)を選択的に記憶するL1-SVP選択レジスタとを設け、上記通信手段?@で、他のクラスタが、該L1-SVP選択レジスタに設定されているクラスタのパワーオフ, ハングアップ状態を検知したとき、所定の決定論理に基づいて、該SSU を制御できるSVPの物理番号(ID)を決定し、上記L1-SVP選択レジスタに設定するように構成する。
請求項(抜粋):
システム共用記憶装置(1) を介して接続された、クラスタ結合システムに、各クラスタ(2) のサービスプロセッサ(20)間での通信手段 (?@) と、該システム共用記憶装置(1) 内に、システム共用記憶装置(1) に対する制御権を持つサービスプロセッサ(20)の物理番号(ID)を選択的に記憶するL1-SVP選択レジスタ(10)とを設けたクラスタ結合システムにおけるSVPのSSU制御権の自動切り替え方法であって、上記通信手段 (?@) で、他のクラスタ(2) が、該L1-SVP選択レジスタ(10)に設定されているクラスタのパワーオフ, ハングアップ状態等を検知したとき、所定の決定論理に基づいて、該システム共用記憶装置(1) を制御できるサービスプロセッサ(20)の物理番号(ID)を決定し、上記L1-SVP選択レジスタ(20)に設定することを特徴とするSCMPシステムおけるSVPのSSU制御権の自動切り替え方法。
IPC (4件):
G06F 11/20 310 ,  G06F 12/00 570 ,  G06F 12/16 310 ,  G06F 15/16 470

前のページに戻る