特許
J-GLOBAL ID:200903067380830836

フラッシュEPROM消去のための、電源とは独立した電流源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-521236
公開番号(公開出願番号):特表2000-501874
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】フラッシュEPROMに対して、消去中に、電源の変動に影響されない一定の電界を提供するための、システムおよび方法。該システムは、複数のセクタソースドライバと、電源に影響されない定電流源とを含む。各セクタは、少なくとも1つの2進記憶素子を有する。各記憶素子は、ソースを有する。セクタソースドライバは、消去されるセクタの少なくとも1つのソースを電源に影響されない定電流源に結合する。電源に影響されない定電流源は、電源の変動に影響されない一定の電界を、トンネル酸化物にわたって提供する。これにより、2進記憶素子の消耗特性および寿命が改善される。加えて、このシステムは、短チャネル効果、電子トラップ、および種々の電圧源の使用に関する問題を解消する。
請求項(抜粋):
フラッシュEPROMに対して消去中に、電源の変動に影響されない一定の電界を提供するためのシステムであって、フラッシュEPROMは複数のセクタを含み、各セクタはその中に少なくとも1つの2進記憶素子を有し、各2進記憶素子はソースを有し、前記システムは、 消去が行なわれる特定のセクタの少なくとも1つのソースに対して一定でありかつ電源に影響されない電流を提供して、それにより、電源の変動に影響されない一定の電界を生成するための、電源に影響されない定電流源と、 電源に影響されない定電流源を消去される特定のセクタの少なくとも1つのソースに選択的に結合するための複数のセクタソースドライバとを含む、システム。
IPC (5件):
G11C 16/06 ,  H01L 21/8247 ,  H01L 27/115 ,  H01L 29/788 ,  H01L 29/792
FI (3件):
G11C 17/00 635 ,  H01L 27/10 434 ,  H01L 29/78 371

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