特許
J-GLOBAL ID:200903067382957469

ポリフェニレンの成形体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-310222
公開番号(公開出願番号):特開平6-157726
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【構成】 主として下記一般式で示される構成単位(A)からなるポリフェニレンを射出成形して得られるポリフェニレンの成形体。【化1】(式中Rは、ハロゲン原子、アルキル基又はアルコキシ基で置換されていてもよい炭素数6〜10の芳香族基1〜3個を直接結合、-O-,-CO-,-COO-,-OCO-,-CONH-,-N=N-,-CH=N-及び-S-のうちから選ばれる少くとも1つの結合により連結してなる1価の炭化水素基を表わす。Xは、直接結合、-O-,-CO-,-COO-,-OCO-,-CONH-,-N=N-,-CH=N-及び-S-のうちから選ばれる少くとも1つの結合を表わす。mは1〜4の整数を表わす。)【効果】 本発明のポリフェニレンからなる射出成形体は、軽量かつ高弾性率であり、しかも機械的物性の異方性が低いため、無機成形材料の代替として各種分野に利用可能である。
請求項(抜粋):
主として下記一般式で示される構成単位(A)からなるポリフェニレンを射出成形して得られるポリフェニレンの成形体。【化1】(式中Rは、ハロゲン原子、アルキル基又はアルコキシ基で置換されていてもよい炭素数6〜10の芳香族基1〜3個を直接結合、-O-,-CO-,-COO-,-OCO-,-CONH-,-N=N-,-CH=N-及び-S-のうちから選ばれる少くとも1つの結合により連結してなる1価の炭化水素基を表わす。Xは、直接結合、-O-,-CO-,-COO-,-OCO-,-CONH-,-N=N-,-CH=N-及び-S-のうちから選ばれる少くとも1つの結合を表わす。mは1〜4の整数を表わす。)
IPC (4件):
C08G 61/10 NLF ,  B29C 45/00 ,  C08J 5/00 CEZ ,  C08L 65:00

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