特許
J-GLOBAL ID:200903067383231364

シュレッダの給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305454
公開番号(公開出願番号):特開平8-131861
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 シュレッダの給紙装置において、細断処理作業が途中で中断する不便がなく、用紙送りの停止・再開のための面倒な作業もなく、細断能力を越えた厚さの用紙束の送り込みによる細断部のロックを未然に防止する。【構成】 用紙を積載する積載台11の先端側に前給紙ローラ20を備え、後端側に後給紙ローラ21を備える。それら前給紙ローラ20および後給紙ローラ21は、それぞれ専用のローラ駆動手段を個別に備える。そして、それら前後給紙ローラ20・21で送り出す用紙束の厚さを検知する紙厚検知手段40を備える。しかして、給紙時、その紙厚検知手段40で用紙束の厚さが一定以上であることを検知したとき、第1ローラ駆動手段で前給紙ローラ20を駆動して用紙搬送を継続する一方、後給紙ローラ21の第2ローラ駆動手段Eの駆動を停止して用紙搬送量を制限する。
請求項(抜粋):
積載用紙の先端側と接触して用紙を順に送り出す第1給紙手段と、その第1給紙手段を駆動する第1駆動手段と、前記積載用紙の後端側と接触して用紙を順に送り出す第2給紙手段と、その第2給紙手段を駆動する第2駆動手段と、前記第1給紙手段および前記第2給紙手段で送り出した用紙束の厚さを検知する紙厚検知手段と、その紙厚検知手段で前記用紙束の厚さが一定以上であることを検知したとき前記第2駆動手段の駆動を停止する制御手段と、を備えてなる、シュレッダの給紙装置。
IPC (2件):
B02C 18/06 ,  B02C 18/22

前のページに戻る