特許
J-GLOBAL ID:200903067383499162
三次元映像表示方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
平田 忠雄
, 遠藤 和光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-272936
公開番号(公開出願番号):特開2008-015446
出願日: 2006年10月04日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】見える方向に制限が無く、均質で鮮明な三次元映像を表示することができる三次元映像表示方法および装置を提供する。【解決手段】蛍光空間11に入射する1本の光軸に沿って同方向から蛍光空間11に第1の光パルス12、および第1の光パルス12と異なる波長を有する第2の光パルス13を入射タイミングを所定時間ずらして入射すると、屈折率の波長分散により、第2の光パルス13が第1の光パルス23に追いつき、第1および第2のパルス12、13の重なる位置において両パルスの光子による強い多光子吸収が起こり、断面像が形成される。この断面像を位置をずらして複数形成することにより、三次元映像を表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の光パルスを所定の方向から真空ではない蛍光空間に入射させる第1のステップと、
前記蛍光空間での伝搬速度が前記第1の光パルスよりも速い第2の光パルスを前記所定の方向と略同方向から前記蛍光空間に前記第1の光パルスと所定時間遅れて入射させ、前記蛍光空間内において前記第2の光パルスが前記第1の光パルスに追いつき、重なった位置で蛍光させる第2のステップと、
を含むことを特徴とする三次元映像表示方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2H199BA23
, 2H199BA43
, 2H199BB01
, 2H199BB02
, 2H199BB17
, 2H199BB42
, 5C061AA06
, 5C061AA11
, 5C061AB14
, 5C061AB18
引用特許:
前のページに戻る