特許
J-GLOBAL ID:200903067386676278

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213022
公開番号(公開出願番号):特開2001-037634
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 炊飯の開始時に炊きあがりまでの目安の時間を表示し、使用者の利便性を高めた炊飯器を安価な構成で精度よく使用者に提供する。【解決手段】 炊飯に要する時間を計時する計時手段1と、計時した炊飯に要した時間を記憶する記憶手段4を設け、その家庭の使用環境、すなわち炊飯量や、水温、電圧などによって変動する炊飯に要する時間を学習させ、次回炊飯の開始時は推論手段2によって記憶手段4の記憶値から炊飯に要する時間を推論させて表示部3に炊飯終了までの残時間を表示させる。また、前記記憶手段4に新たな炊飯時間を学習させる場合は、前回までの記憶値に今回の計時手段1による炊飯に要した時間を加算して1/2することで、いつもと異なる炊飯条件で炊飯して、炊飯に要した時間が著しく異なったとき、記憶値が著しく変動して誤差が生じないようにした。
請求項(抜粋):
炊飯に要する時間を計時する計時手段(1)と、計時結果を記憶する記憶手段(4)と、炊飯の開始時または炊飯の開始後初期に記憶手段(4)の記憶値を元に推論する推論手段(2)を設け、この推論手段(2)で求めた時間を表示部(3)に表示し、以降この時間から減算表示することにより炊きあがりまでの残り時間を表示する炊飯器において、現在時刻を運針する時計手段(5)を設け、前記記憶手段(4)は炊飯開始時の時計手段(5)の時刻に応じて、複数の時刻帯に分けて複数設けられた記憶手段(4)から推論手段(2)で推論して炊飯の残り時間を表示部(3)に表示することを特徴とする炊飯器。
Fターム (14件):
4B055AA02 ,  4B055BA42 ,  4B055BA61 ,  4B055CA61 ,  4B055CA65 ,  4B055CB27 ,  4B055CC18 ,  4B055CD02 ,  4B055CD22 ,  4B055CD41 ,  4B055CD42 ,  4B055GB02 ,  4B055GB10 ,  4B055GC36
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-068118
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-130091   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平1-212519

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