特許
J-GLOBAL ID:200903067388203644

車両用側方状況表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043767
公開番号(公開出願番号):特開平6-261322
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、車両用側方状況表示装置に関し、ドライバが、斜側方を含む側方全域の物体の情報を、容易に認識できるようにすることを目的とする。【構成】 自車両の側方状況を撮影する撮影手段1と、撮影手段1からの映像情報を所要の周期で格納するフレームメモリ2と、フレームメモリ2から所要の周期で入力される画像情報に基づいて、車両周辺の物体を認識するとともに、物体の該自車両に対する相対速度を検出する物体認識・相対速度検出手段3と、物体認識・相対速度検出手段3からの情報に基づいて、側方状況の画像領域を、物体の存在する領域毎に分割する画像領域分割手段4と、物体認識・相対速度検出手段3と画像領域分割手段4とからの情報を受け、自車両の側方状況の画像領域を刻々と模式的に表示する表示手段5とをそなえ、表示手段5が、物体毎の相対速度を識別できるように、画像領域分割手段4で分割された物体毎の画像領域を、物体の相対速度に従った表示特性で表示するように構成する。
請求項(抜粋):
自車両の側方状況を撮影する撮影手段と、該撮影手段からの映像情報を所要の周期で格納するフレームメモリと、該フレームメモリから所要の周期で入力される画像情報に基づいて、該車両周辺の物体を認識するとともに、該物体の該自車両に対する相対速度を検出する物体認識・相対速度検出手段と、該物体認識・相対速度検出手段からの情報に基づいて、側方状況の画像領域を、該物体の存在する領域毎に分割する画像領域分割手段と、該物体認識・相対速度検出手段と該画像領域分割手段とからの情報を受け、該自車両の側方状況の画像領域を刻々と模式的に表示する表示手段とをそなえ、該表示手段が、該物体毎の相対速度を識別できるように、該画像領域分割手段で分割された該物体毎の画像領域を、該物体の相対速度に従った表示特性で表示するように構成されたことを特徴とする、車両用側方状況表示装置。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  B60R 21/00

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