特許
J-GLOBAL ID:200903067389334734
経皮的な大動脈弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
中村 稔
, 大塚 文昭
, 熊倉 禎男
, 宍戸 嘉一
, 今城 俊夫
, 小川 信夫
, 村社 厚夫
, 西島 孝喜
, 箱田 篤
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-543973
公開番号(公開出願番号):特表2004-530453
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【解決手段】本発明は、患者の心臓弁と交換すべく、心臓弁輪の近位側と遠位側とに挿入するように構成されてなる弁を提供する。弁は、患者の弁輪の近位側に配置されるように適合してなる第1の実質的に環状の部分と、患者の弁輪の遠位側に配置されるように適合してなる第2の実質的に環状の部分とを備え、第1及び第2の実質的に環状の部分のうちの少なくとも一方は、他方の部分に向かって動くことができて、弁輪のまわりをクランプするクランプ状態になる。第2の部分は、流れ制限部分を延設されて有していて、血流を許容する第1の位置と血流を制限する第2の位置との間にて動くことができる。ひとつの実施形態では、弁は第1の部分と第2の部分とを結合する縫合線を有していて、第1の部分と第2の部分とを近接させて引寄せると共に、第1及び第2の部分をクランプ状態に維持すべく、縫合線を固定するための締付部材を有している。他の実施形態では、第1の部分と第2の部分とは、第1及び第2の部分をクランプ状態へ付勢するような第1のセグメントによって結合されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
患者の心臓弁と交換すべく、心臓弁輪の近位側と遠位側とに挿入するように構成されてなる弁であって、この弁が、
患者の弁輪の第1の側に配置されるように適合してなる第1の実質的に環状の部分と、
患者の弁輪の第2の側に配置されるように適合してなる第2の実質的に環状の部分とを備え、第1及び第2の実質的に環状の部分のうちの少なくとも一方は、他方の部分に向かって動くことができて、弁輪のまわりをクランプするクランプ状態になり、第2の実質的に環状の部分は、流れ制限部分を延設されて有していて、血流を許容する第1の位置と血流を制限する第2の位置との間にて動くことができる、
ことを特徴とする弁。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C097AA27
, 4C097BB01
, 4C097BB04
, 4C097BB09
, 4C097CC01
, 4C097CC05
, 4C097DD09
, 4C097SB02
, 4C097SB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
-
特開昭63-234965
-
特開昭63-234965
前のページに戻る