特許
J-GLOBAL ID:200903067389854045
レール溶接部における疲労強度向上方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阪本 清孝
, 船津 暢宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-373494
公開番号(公開出願番号):特開2007-175707
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】高い疲労強度を持つレール溶接部を得るために、作業が簡単で且つレール溶接工程に支障を与えることのないレール溶接部の疲労強度向上方法を提供する。【解決手段】レール1同士をテルミット溶接により余盛2を形成して溶接することでロングレールを作製するに際して、テルミット溶接部の余盛端からレール長手方向に各100mm以内におけるレール表面温度が300°C以下に低下した時期に、その範囲の表面を機械的な手段で凹ませて塑性加工(凹み加工部3を形成)し圧縮応力を与えることによりレール溶接部における疲労強度の向上を図る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レール同士をテルミット溶接により余盛を形成して溶接することでロングレールを作製するに際して、
テルミット溶接部の余盛端からレール長手方向に各100mm以内におけるレール表面温度が300°C以下に低下した時期に、その範囲の表面を機械的な手段で凹ませて塑性加工し、圧縮応力を与える
ことを特徴とするレール溶接部における疲労強度向上方法。
IPC (3件):
B23K 23/00
, C21D 9/04
, C21D 9/50
FI (3件):
B23K23/00 A
, C21D9/04 A
, C21D9/50 101Z
Fターム (6件):
4K042AA04
, 4K042BA04
, 4K042BA09
, 4K042DA06
, 4K042DB08
, 4K042DC02
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