特許
J-GLOBAL ID:200903067390179963

対象物を体組織に取付ける外科用ステープルの施術装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-280331
公開番号(公開出願番号):特開平5-212039
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 腹腔鏡によるヘルニアの手術において外科用メッシュを体組織に取付けるよう構成された外科用ステープルの内視筒による施術装置を提供する。【構成】 フレームと、フレームに接続されそこから遠位方向に延在する概して伸長した内視筒部14とを含む。内視筒部14の遠位末端部にて複数の外科用ステープルを貯蔵するステープル貯蔵マガジン16を設け、メッシュを体組織に取付けるよう形成したそれぞれのステープルを用いる。幾つかの集成構成要素により形成されフレームから内視筒部14に延在する伸長した押圧装置を設け、外科用メッシュおよび体組織に隣接して位置すべく一度に少なくとも1つのステープルの遠位方向の個々の進行を図る。アンビル手段を設けてステープルの閉止を図り、外科用メッシュの少なくとも一部に及ぶものとし、メッシュのその部分を体組織に取付ける様式で体組織を貫通するものとする。
請求項(抜粋):
外科用ステープルの内視筒による施術装置であって、(a)フレーム、(b)前記フレームに接続されそこから遠位方向に延在する概して伸長した内視筒部分(前記内視筒部分は長手方向軸線を画成する)、(c)遠位末端部にて少なくとも1つの外科用ステープルを貯蔵する手段、(d)少なくとも前記ステープル貯蔵手段が前記長手方向軸線に対して概して整合する際に、前記少なくとも1つのステープルを前記ステープル貯蔵手段から個々に進行させるよう動作し得る手段、および(e)前記ステープルを閉止する手段からなる外科用ステープルの内視筒による施術装置。
IPC (2件):
A61B 17/068 ,  A61B 1/00 334
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-020872
  • 特開平2-004359

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