特許

J-GLOBAL ID：200903067390256232

三次元画像処理装置及び三次元画像処理方法

発明者： 広田 克彦 ,  鎌田 洋 ,  鈴木 香緒里 ,  多田 厚子 ,  湯本 麻子 ,  笠井 悟志
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-174595
公開番号（公開出願番号）：特開平8-044908
出願日： 1994年07月26日
公開日（公表日）： 1996年02月16日
要約：

【要約】【目的】 三次元形状をディスプレイ上で設定、修正できる三次元画像処理装置及び処理方法に関し、三次元形状を操作性良く、かつ、正確に設定、及び修正できる装置及び処理方法を提供することを目的とする。【構成】 三次元データベース14に保持された三次元形状より互いに結合しようとする三次元形状を入力部11の操作に応じて選択し、次に選択された三次元形状より互いに結合しようとする面を入力部11の操作に応じて選択する。次に結合部21が動作し、選択された面同士が結合される。このように三次元形状の面をマウス等の入力部11により指示することにより面同士の結合が行なえるため、マウス等の三次元的な操作が不要で操作性が良好となりまた、正確な指示が行なえるため、正確に結合が可能となる。

請求項（抜粋）：

三次元形状記憶手段(1)に記憶された三次元形状を指示手段(2)による指示に応じて移動させる三次元画像処理装置において、前記三次元形状記憶手段(1)に記憶された前記三次元形状情報より前記指示手段(2)の指示に従って所望の三次元形状を選択する形状選択手段(3)と、前記形状選択手段(3)により選択された前記所望の三次元形状を基本要素に分割する形状分割手段(4)と、前記形状分割手段(4)で分割された前記基本要素の所定の部分を前記指示手段(2)の指示に従って選択する要素選択手段(5)と、前記指示手段(2)の前記基本要素に対応する所望の部分の指示により前記要素選択手段(5)で選択された前記所定の部分が前記指示手段(2)により指示された前記所望の部分と一致するように前記所望の三次元形状を結合させる処理手段(6)とを有する三次元画像処理装置。

IPC (2件)：

G06T 17/40 ,  G06F 17/50

FI (2件)：

G06F 15/62 350 K ,  G06F 15/60 626 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 三次元図形編集装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-180836   出願人：富士通株式会社
• レイアウト装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-360670   出願人：ソニー株式会社