特許
J-GLOBAL ID:200903067390874580

免疫反応測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342200
公開番号(公開出願番号):特開平11-160317
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 少量の検体で多項目の測定を実時間(リアルタイム)で行うことができるSPRセンサ部を用いた免疫反応測定装置において、簡易な構造の光路選択手段を提供すること。【解決手段】 光路選択手段71を、光源9からSPRセンサ部3へ向かう白色光7の光路上に位置決めされるスプリッタ72と、このスプリッタ72の下流側に位置決めされる所定のシャッタ73aと、スプリッタ72の近傍で白色光7の光路に直交する方向に順に位置決めされるシャッタ73b及びミラー77とにより構成し、光路選択手段71のスプリッタ72とミラー77を結ぶ線上に、分光器13へつながる分光器用光ファイバ79の入射端を接続する。
請求項(抜粋):
一端部にSPRセンサ部を備えた光ファイバと、この光ファイバの他端部側から所定の白色光を照射する光源と、前記SPRセンサ部から反射する反射光の波長分布を分析する分光器と、前記光源及び分光器の動作を制御する主制御部とを備え、前記光源とSPRセンサ部との相互間に、前記光源からの白色光若しくはSPRセンサ部からの反射光のいずれかを前記分光器に導入する所定の光路選択手段を装備し、この光路選択手段を、光源からSPRセンサ部へ向かう白色光の光路上に位置決めされるスプリッタと、このスプリッタの下流側に位置決めされる所定のシャッタと、前記スプリッタの近傍で白色光の光路に直交する方向に順に位置決めされたシャッタ及びミラーとにより構成し、前記光路選択手段の前記スプリッタとミラーを結ぶ線上に、前記分光器へつながる分光器用光ファイバの入射端を接続したことを特徴とする免疫反応測定装置。
IPC (3件):
G01N 33/543 595 ,  G01J 3/42 ,  G01N 21/27
FI (3件):
G01N 33/543 595 ,  G01J 3/42 Z ,  G01N 21/27 C

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