特許

J-GLOBAL ID：200903067392245815

二重化ディスク制御装置

発明者： 大利 直行
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 鷲田 公一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-359347
公開番号（公開出願番号）：特開2002-163154
出願日： 2000年11月27日
公開日（公表日）： 2002年06月07日
要約：

【要約】【課題】 二重化ディスク装置が異なる物理容量のディスク装置で構成されている場合、いかなるタイミングで電源断やコンピュータシステムの起動が行われても、再起動時にデータの整合性を保証できるとともに、正確にデータコピーが行われること。【解決手段】 マスターディスク判定手段16は、容量照合手段15を呼び出して、第一ディスク装置11および第二ディスク装置12の論理容量と物理容量を照合し、第一ディスク装置11あるいは第二ディスク装置12のいずれかのみで運用するか、第一ディスク装置11および第二ディスク装置12で構成する二重化ディスク装置として運用するか、第一ディスク装置11あるいは第二ディスク装置12のいずれか一方をマスターディスクとして、もう片方のディスク装置にデータコピーを行うかを決定する。

請求項（抜粋）：

第一ディスク装置及び第二ディスク装置の双方に同一データを格納することでデータを二重化する二重化ディスク制御装置であって、前記第一ディスク装置及び第二ディスク装置から各々の物理容量を越えない範囲で定められている論理容量を取出して比較する容量照合手段と、前記第一ディスク装置及び第二ディスク装置の論理容量が一致する比較結果が得られた場合は前記第一ディスク装置及び第二ディスク装置をその論理容量のディスク装置として運用する二重化データ入出力手段と、を具備する二重化ディスク制御装置。

IPC (5件)：

G06F 12/16 310 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 13/00 301

FI (5件)：

G06F 12/16 310 M ,  G06F 3/06 304 B ,  G06F 3/06 304 F ,  G06F 12/00 531 D ,  G06F 13/00 301 P

Fターム (26件)：

5B018GA06 ,  5B018HA04 ,  5B018KA03 ,  5B018MA12 ,  5B018QA06 ,  5B018QA11 ,  5B065BA01 ,  5B065CA07 ,  5B065CA11 ,  5B065CC08 ,  5B065EA13 ,  5B065EA25 ,  5B065EA31 ,  5B065EA35 ,  5B065ZA02 ,  5B082DE05 ,  5B082DE06 ,  5B082DE07 ,  5B083AA09 ,  5B083BB03 ,  5B083CC04 ,  5B083CD11 ,  5B083DD08 ,  5B083DD09 ,  5B083EE08 ,  5B083GG04