特許
J-GLOBAL ID:200903067392428545

かつら

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 清子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-135760
公開番号(公開出願番号):特開平10-317221
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 伸縮可能であり、脱落しにくいかつらを提供する。【解決手段】 かつら本体(1)は、頭部周囲をめぐる環状支承帯(2)と、該環状支承帯(2)の側頭部で前後方向に弧状に延びその両端が上記環状支承帯に連結された中間支承帯(3),(3)と、上記環状支承帯(2)及び中間支承帯(3)にわたって横方向に並列して延びる毛髪(5)を植毛した毛髪支承帯(6)・・・で構成されている。上記環状支承帯(2)の後頭部から側頭部の部分及び上記中間支承帯(3)は弾性材料で作られている。上記毛髪支承帯(6)は、中間部で分岐され、その分岐端は隣接する毛髪支承帯の分岐端と連結されている。上記構成により、毛髪支承帯自身は伸縮性を有しないが、かつら本体は全体として伸縮可能である。
請求項(抜粋):
頭部周囲をめぐる環状支承帯と、側頭部で前後方向に弧状に延びその両端が上記環状支承帯に連結した中間支承帯と、上記環状支承帯と上記中間支承帯の間及び上記中間支承帯と中間支承帯の間で横方向に並列し毛髪を植毛した毛髪支承帯で略帽子状のかつら本体を形成し、上記環状支承帯の後頭部から側頭部にわたる部分及び上記中間支承帯を伸縮性を有する弾性材料で構成し、上記環状支承帯若しくは中間支承帯に基端側を連結した上記毛髪支承帯は中間部で分岐され隣接する毛髪支承帯の分岐端と連続していることを特徴とするかつら。

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