特許
J-GLOBAL ID:200903067392869614
部品の装着位置の補正方法及び部品装着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339059
公開番号(公開出願番号):特開平9-181499
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【構成】 2個のラインセンサを基準線に対称な位置に配置し、このラインセンサの所定の測定位置に供給された部品の投影像の長さを測定し、投影像の長さの差によって回転方向を判定して部品を回転させ、投影像の長さが一致した時点で部品の回転を停止し、この位置の投影像の偏位量から部品の回転中心と中心位置の位置誤差を算定して、算出された部品の位置誤差を電子部品の実装位置の補正値として補正して部品を基台に装着する部品の装着位置の補正方法及びこの部品の装着位置の補正方法を採用するのに適した部品装着装置。【効果】 供給された部品を余分に回転させることがなくなり、短時間で正確な補正が可能となるので、効率良く部品装着位置の補正を行いながら部品を基台に装着することが可能となる。
請求項(抜粋):
基準線に対して所定の角度で対称となる位置に配置され、それぞれ部品の投影像の長さと偏位量が測定可能な2組のセンサと、該2組のセンサの所定の測定位置に前記基準線に対してほぼ平行又は直交するように前記部品を供給する部品供給手段と、前記2組のセンサの所定の測定位置に供給された前記部品を選択された任意の方向に回転させる回転駆動手段とを有し、前記2組のセンサの所定の測定位置に供給された前記部品の投影像の長さを前記2組のセンサでそれぞれ測定し、この投影像の長さの測定値によって選択された回転方向に前記部品の投影像の長さが一致するまで前記部品を前記回転駆動手段によって回転し、前記部品の投影像の長さが一致したときに前記回転駆動手段による前記部品の回転を停止して前記部品の投影像の偏位量を測定し、この投影像の偏位量の測定値によって前記部品の回転中心と中心位置との位置誤差を計算し、該計算の結果に基づいて前記部品の装着位置を補正して基台に装着することを特徴とする部品の装着位置の補正方法。
IPC (3件):
H05K 13/08
, B23P 21/00 305
, H05K 13/04
FI (3件):
H05K 13/08 B
, B23P 21/00 305 B
, H05K 13/04 M
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