特許
J-GLOBAL ID:200903067393593671

千鳥配列の管群燃焼ボイラに適した火炎を形成するバーナ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332129
公開番号(公開出願番号):特開2001-153316
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 水管を千鳥状に配列した管群燃焼ボイラにおいて、NOxおよびCOの発生量を低減する。【解決手段】 千鳥配列の水管群に対し交差方向に燃焼ガスを流通させるバーナ2を設けた管群燃焼ボイラにおいて、バーナには予混合ガスを混合する混合室6と、混合した予混合ガスを水管群へ向けて噴射するバーナプレート7を設けておき、バーナ側から1段目の水管1のバーナに直接面している部分からバーナプレート7へ垂線を降ろした部分をバーナプレートA部、バーナ側から2段目の水管1のバーナに直接面している部分からバーナプレート7へ垂線を降ろした部分をバーナプレートB部としたとき、バーナ2の混合室6内に、バーナプレートA部へ送る予混合ガス量を少なくし、バーナプレートB部へ送る予混合ガス量を多くするように、混合室内での予混合ガスの流れを調節する整流板8を設ける。
請求項(抜粋):
多数の垂直な水管からなる水管群と、水管に対し交差方向に燃焼ガスを流通させるバーナを設け、水管とバーナは近接させて設けることによりNOx発生量を低減する管群燃焼ボイラにおいて、水管群は千鳥配列とすることで、バーナ側から1段目の水管と2段目の水管がバーナに直接面するようにし、バーナには燃料ガスと燃焼用空気の混合を行う混合室と、混合室で混合した予混合ガスを水管群へ向けて噴射するバーナプレートを設けておき、バーナ側から1段目の水管のバーナに直接面している部分からバーナプレートへ垂線を降ろした部分をバーナプレートA部、バーナ側から2段目の水管のバーナに直接面している部分からバーナプレートへ垂線を降ろした部分をバーナプレートB部としたとき、バーナの混合室内に、バーナプレートA部へ送る予混合ガス量を少なくし、バーナプレートB部へ送る予混合ガス量を多くするように、混合室内での予混合ガスの流れを調節する整流板を設けたことを特徴とする千鳥配列の管群燃焼ボイラに適した火炎を形成するバーナ。
IPC (3件):
F23D 14/08 ,  F22B 31/00 ,  F22B 37/10
FI (3件):
F23D 14/08 Z ,  F22B 31/00 A ,  F22B 37/10 M
Fターム (6件):
3K017AA06 ,  3K017AB07 ,  3K017AB10 ,  3K017AC01 ,  3K017AD03 ,  3K017AD08

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