特許
J-GLOBAL ID:200903067394392092

特に医療インプラントおよびプロテーゼ用の生体活性表面層

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-577023
公開番号(公開出願番号):特表2004-531305
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
この生体活性表面層は特に医療インプラントおよびプロテーゼに適している。厚さ0.1〜50.0μmの多孔質表面層の可変分はリン酸カルシウム相からなる。表面層は無定形またはナノ結晶質リン酸カルシウムを含有し、表面層の表面の細孔密度は104〜108細孔/mm2である。Ca/P比は表面層全体にわたって0.5〜2.0の範囲内である。表面層は高い溶解度を有し、骨形成のためリン酸カルシウムの配給体として働くことができる。
請求項(抜粋):
特に医療インプラントおよびプロテーゼ用であって、 A)表面層の可変部分がリン酸カルシウム相からなり、 B)層の厚さが0.1〜50.0μmであり、そして C)表面層が多孔質に構成されている生体活性表面層において、 D)表面層が無定形またはナノ結晶質リン酸カルシウムを含有し、 E)Ca/P比が表面層全体にわたって0.5〜2.0の範囲内であり、 F)表面層内に沈着されたCaイオンとPO4イオンが金属酸化物層全体に分布しており、 G)表面層の表面の細孔密度が104〜108細孔/mm2であり、 H)表面層が25〜95原子百分率の割合の金属酸化物を含有することを特徴とする表面層。
IPC (1件):
A61L27/00
FI (3件):
A61L27/00 J ,  A61L27/00 L ,  A61L27/00 M
Fターム (11件):
4C081AB02 ,  4C081CA08 ,  4C081CA18 ,  4C081CA23 ,  4C081CE02 ,  4C081CF03 ,  4C081CG02 ,  4C081CG08 ,  4C081DA16 ,  4C081DB03 ,  4C081DC06
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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