特許
J-GLOBAL ID:200903067394440100

ゴルフボール成型用金型及び該金型を用いたゴルフボールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203401
公開番号(公開出願番号):特開平5-023403
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 ゴルフボール成型用金型本体(1)のキャビティー表面にクロム酸化皮膜(2)を形成し、該皮膜(2)上にフッ素樹脂(3)をコーティングして、クロム酸化皮膜(2)とフッ素樹脂皮膜(3)とからなる離型膜(4)を形成したゴルフボール成型用金型を使用してゴルフボールを成型する。【効果】 成型したゴルフボールを金型から良好に離型することができ、成型を行う毎に離型剤をスプレーしたり、内部離型剤を成型樹脂に練り込む必要がなく、しかも成型後にゴルフボールを洗浄して離型剤を除去するような必要もなく、従って小資源化と成型作業性の向上が図られる。しかも金型のキャビティー表面に形成された離型膜は非常に薄いものであり、このため金型本体の精度を低下させることなく、高精度の成型を行うことができる上、離型膜の耐久性にも優れるものである。
請求項(抜粋):
ゴルフボール成型用金型本体のキャビティー表面にクロム酸化皮膜を形成し、該皮膜上にフッ素樹脂をコーティングしたことを特徴とするゴルフボール成型用金型。
IPC (5件):
A63B 45/00 ,  B29C 33/38 ,  B29C 33/62 ,  B29D 31/00 ,  B29L 31:54
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-153628

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