特許
J-GLOBAL ID:200903067395383445

コンピュータ主記憶域管理システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229599
公開番号(公開出願番号):特開平6-202936
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、記憶領域割付け、戻し、および不要部分回収の技術を提供し、最小限のオーバーヘッドをなお必要とするものの、不要部分回収プロセスによって完全に使用可能なフレームを多数産み出すことである。【構成】 複数の別々の記憶域フレームから1つのサイズの使用可能ブロックがサブプールの待ち行列に入れられる。不要部分回収ルーチンが、サブプールの待ち行列上にブロックを保持するどのフレームが完全に使用可能であるかを判断し、それらブロックを待ち行列から取り出し、完全に使用可能なフレームのブロックに再生させる。ブロックは、待ち行列の先頭から割り当てられ、使用後大部分のブロックは待ち行列の先頭に戻される。待ち行列の最後部近傍のブロックによって表されるフレームの一部であるブロックは、待ち行列上のその他のブロックとは異なるポジションへ戻され、その他のブロックの後で割り当てられる。
請求項(抜粋):
あるサイズの使用可能ブロックからなるサブプールを、複数の別々の記憶域フレームから生成する手段と、上記使用可能ブロックは上記サブプールで待ち行列に入れられることと、使用のため上記待ち行列の1つのポジションからブロックを割り当てる手段と、使用後上記待ち行列の上記ポジションに少なくともいくつかの上記あるサイズのブロックを戻す手段と、上記サブプール上でブロックを保有するフレームのいずれが完全に使用可能かを判断し、当該完全に使用可能なフレームのブロックを上記待ち行列から取り出し、その他のフレームのブロックをこれらのブロックが同じフレームの他のブロックとクラスタされるか局部化されるように再び待ち行列に入れる不要部分回収手段と、からなるコンピュータ記憶域管理システム。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-255055
  • 特開平2-027452
  • 特開昭61-279968
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