特許
J-GLOBAL ID:200903067396317705

揮散性物質放散用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浜本 忠 ,  佐藤 嘉明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-180734
公開番号(公開出願番号):特開2007-000187
出願日: 2005年06月21日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 扇風機に取り付けられた揮散性物質放散用容器において、扇風機のどの部位に取り付けても、揮散性物質を扇風機の送風気流に乗せて、良好に放散できる揮散性物質放散用容器を提供する。【解決手段】 扇風機より発生する送風気流Sを流入する流入口2と、この流入した送風気流を放出する放出口3とを備えると共に、揮散性物質を保持した揮散性物質保持体4を内部に収納して、送風機器からの送風気流によって揮散性物質保持体4に保持した揮散性物質を放出口3より外部に放散する揮散性物質放散用容器において、揮散性物質保持体4の外周に扇風機からの送風気流Sを真っ直ぐに流すようにする直流通路17を備えることで、この直流通路内に送風気流Sを勢い良く流し、直流通路を流れる送風気流Sに揮散性物質保持体4より揮散した揮散性物質を誘引させて、放出口2より生活空間に良好に放散させる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
送風機器より発生する送風気流を流入する流入口2と、この流入した送風気流を放出する放出口3とを備えると共に、揮散性物質を保持した揮散性物質保持体4を内部に収納して、送風機器からの送風気流によって揮散性物質保持体4に保持した揮散性物質を放出口3より外部に放散する揮散性物質放散用容器において、 内部に収納した揮散性物質保持体4の外周に送風機器からの送風気流を真っ直ぐに流すようにする直流通路17を備えるようにしたことを特徴とする揮散性物質放散用容器。
IPC (4件):
A61L 9/12 ,  A01M 1/20 ,  F04D 25/08 ,  F04D 29/00
FI (4件):
A61L9/12 ,  A01M1/20 E ,  F04D25/08 307E ,  F04D29/00 C
Fターム (29件):
2B121AA12 ,  2B121AA16 ,  2B121CA02 ,  2B121CA16 ,  2B121CA20 ,  2B121CA32 ,  2B121CA43 ,  2B121CA44 ,  2B121CA52 ,  2B121CA59 ,  2B121CA81 ,  2B121CC02 ,  2B121CC22 ,  2B121CC31 ,  2B121EA01 ,  2B121FA01 ,  3H022AA02 ,  3H022BA07 ,  3H022CA48 ,  3H022CA51 ,  3H022DA04 ,  4C002AA03 ,  4C002BB02 ,  4C002BB04 ,  4C002CC01 ,  4C002DD01 ,  4C002DD06 ,  4C002HH07 ,  4C002KK04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平4-57698号公報
  • 登録実用新案第3016566号公報
審査官引用 (4件)
  • エレベータの換気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-099689   出願人:三菱電機株式会社
  • 薬剤揮散装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-250630   出願人:フマキラー株式会社
  • 扇風機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-356723   出願人:シイケイサーモ株式会社
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