特許
J-GLOBAL ID:200903067397715054

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 喜夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191128
公開番号(公開出願番号):特開平6-317146
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 メタル製モノリスタイプあるいはセラミックス製モノリスタイプの触媒担持母体を主要な構成要素とする排気ガス浄化装置において、エンジン始動時(コールドスタート時)の排気ガスの浄化能力を抵抗加熱による発熱量が大きなヒータ機能を有するメタル製ハニカム体を装着することにより改善する。【構成】 排気ガス流に対し、風上側にヒータ機能を有するハニカム体、風下側にメインの触媒担持母体を配設してなる排気ガス浄化装置において、前記ヒータ機能を有するハニカム体として、(a) 通電可能な薄肉金属板製の平板状帯材または波板状帯材、及び(b) ガラス繊維もしくはセラミックス製の波付シート材または平板状シート材を相互に当接するように重積して製作したものを使用する。
請求項(抜粋):
排気ガス流に対し、風上側にヒータ機能を有するハニカム体、及び風下側に主触媒担持母体を配設してなる排気ガスを浄化するための排気ガス浄化装置において、前記ヒータ機能を有するハニカム体が、(i)(a) 通電可能な薄肉金属板製の平板状帯材または波板状帯材、及び(b)ガラス繊維もしくはセラミックス製の波付シート材または平板状シート材を相互に当接するように重積して製作されたものであり、かつ、(ii) 前記平板状帯材及び/又は波板状帯材が通電のための電極端子を有するものであることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/20 ZAB ,  B01D 53/36 ZAB

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