特許
J-GLOBAL ID:200903067401058551

バルブタイミング制御式内燃機関の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-205426
公開番号(公開出願番号):特開2002-021515
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 シリンダヘッド1に軸支した二本のカム軸2,3のうちいずれか一方又は両方のカム軸によるバルブタイミングを、バルブタイミング可変機構8にて変更するに際して、その小型化と、構造の簡単化を図る。【解決手段】 前記バルブタイミング可変機構8を、前記一方のカム軸の一端に被嵌して設けて、このバルブタイミング可変機構8を、前記シリンダヘッド1に対して回転自在に軸支することにより、前記バルブタイミング可変機構と、カム軸の軸受け部とを、カム軸の方向についてオーバーラップする。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドの上面に、吸気弁用のカム軸と排気弁用のカム軸とを配設し、更に、前記クランク軸から一方のカム軸に回転を伝える入力用動力伝達輪と、前記一方のカム軸から他方のカム軸に回転を伝える出力用動力伝達輪とを備えて成る内燃機関において、前記一方のカム軸の一端部に、アウターハウジングとその内部に回転自在に設けたインナーロータとを備えこれらを相対的に適宜回転角度だけ進み又は遅らせるようにしたバルブタイミング可変機構を配設し、このバルブタイミング可変機構におけるインナーロータに、前記出力用動力伝達輪を固着する一方、前記バルブタイミング可変機構におけるアウターハウジングを、シリンダヘッドに対して回転自在に軸支して、このアウターハウジングに、前記一方のカム軸と、前記入力用動力伝達輪とを固着したことを特徴とするバルブタイミング制御式内燃機関の構造。
IPC (3件):
F01L 1/34 ,  F01L 1/12 ,  F02F 1/24
FI (3件):
F01L 1/34 E ,  F01L 1/12 D ,  F02F 1/24 R
Fターム (32件):
3G016AA08 ,  3G016AA19 ,  3G016BA50 ,  3G016CA05 ,  3G016CA18 ,  3G016CA23 ,  3G016CA24 ,  3G016CA29 ,  3G016CA36 ,  3G016CA52 ,  3G016DA06 ,  3G016DA22 ,  3G016FA38 ,  3G016GA01 ,  3G018AB12 ,  3G018BA09 ,  3G018BA10 ,  3G018BA33 ,  3G018CA19 ,  3G018DA20 ,  3G018DA63 ,  3G018DA72 ,  3G018DA74 ,  3G018FA01 ,  3G018GA14 ,  3G018GA18 ,  3G024AA05 ,  3G024AA08 ,  3G024AA19 ,  3G024BA23 ,  3G024FA13 ,  3G024GA10

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