特許
J-GLOBAL ID:200903067401374593
車両用電子制御システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222765
公開番号(公開出願番号):特開平11-059390
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 安全性を十分に確保した上で、ノイズや一時的な接触不良等が原因であって部品交換の必要がないものまで交換を必要としてしまうことを防止することにより維持費の増大を抑えることができる車両用電子制御システムを提供する。【解決手段】 構成部21a〜21dが故障であると判定すると、一旦、報知手段52が報知を行ないフェイルセーフ手段53がフェイルセーフ作動を行なうことになるが、その後、正常検出手段54が故障と判定された構成部21a〜21dの正常状態を検出し、正常判定手段55が当該構成部21a〜21dが正常であると判定すると、復帰手段56が報知手段52による報知を停止させるとともにフェイルセーフ手段53によるフェイルセーフ作動を解除し元の状態に復帰させる。
請求項(抜粋):
システムを構成する各構成部の異常を検出する異常検出手段と、該異常検出手段による構成部の異常検出が所定の条件を満たしたとき当該構成部が故障であると判定する故障判定手段と、該故障判定手段により故障が判定されると報知を行なう報知手段と、前記故障判定手段により故障が判定されると該故障に対する所定のフェイルセーフ作動を行なうフェイルセーフ手段と、を有する車両用電子制御システムにおいて、前記故障判定手段により故障が判定された構成部の正常状態を検出する正常検出手段と、該正常検出手段による構成部の正常検出が所定の条件を満たしたとき当該構成部が正常であると判定する正常判定手段と、該正常判定手段により正常であると判定されると報知手段による報知を停止させるとともに該正常であると判定された構成部に対する前記フェイルセーフ手段によるフェイルセーフ作動を解除し元の状態に復帰させる復帰手段と、を具備することを特徴とする車両用電子制御システム。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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自動変速機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-325804
出願人:ジャトコ株式会社
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特開平2-138642
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特開平2-138642
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特開昭64-076201
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特開昭64-076201
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回転速度センサの異常検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-136271
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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車両のブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-056150
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平2-138642
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特開昭64-076201
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