特許
J-GLOBAL ID:200903067401505965

光学部材固定方法および光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 別役 重尚 ,  村松 聡 ,  後藤 夏紀 ,  池田 浩 ,  二宮 浩康 ,  渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-380786
公開番号(公開出願番号):特開2006-184780
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 光学性能を低下させることなく、保持枠を小型化することができる光学部材固定方法を提供する。 【解決手段】 レンズ11をレンズ枠12に固定する際には、中間部材13が位置決め部14に置かれ、レンズ11が中間部材13を介して位置決め部14に置かれ、レンズ枠12の位置決め部14とレンズ11の表面との間で狭持される。このようにしてレンズ11が中間部材13を介してレンズ枠12内に組み込まれると、レーザ照射装置からのレーザ光16により位置決め部14が発熱する。これにより、中間部材13は加熱されて溶融し、その特性により接着力を生じる。そして、中間部材13とレンズ11との接触部および中間部材13とレンズ枠12との接触部が、それぞれが固着される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光学部材を、該光学部材を保持する保持枠に形成された所定部位に固定するための光学部材固定方法であって、 前記保持枠の前記所定部位と前記光学部材との間に、熱が与えられると接着性が増加する中間部材を配置し、 前記保持枠の前記所定部位と前記光学部材との間に配置した前記中間部材に熱を与え、前記保持枠の前記所定部位と前記光学部材とを接着固定することを特徴とする光学部材固定方法。
IPC (1件):
G02B 7/02
FI (1件):
G02B7/02 A
Fターム (1件):
2H044AA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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