特許
J-GLOBAL ID:200903067402646368

端子圧着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112533
公開番号(公開出願番号):特開平7-320843
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 横連鎖状端子を端子圧着機に駒送りして端子を圧着する際に、高精度の端子送りをすることを目的とする。【構成】 横連鎖状端子を駒送りして、ラム48により昇降するクリンパ41とアンビル43の間に端子を位置せしめ、プレス加工により端子の電線接続部を電線の端末部に圧着する際に、連鎖状端子をアーチ状の端子ガイド61に沿わせ、該連鎖状端子のストリップの出口側、即ち端子圧着後側で端子引出し指片59の爪58をストリップの端子送り用孔に係合させて押し下げることにより、駒送りするようにした。【効果】 アンビル43の前後、即ち端子圧着の前後で横連鎖状端子のストリップにゆるみがなく、高精度の端子送りができ、圧着形状および性能が安定する。
請求項(抜粋):
細巾帯状のストリップに複数の端子を連結片を介して定ピッチで櫛歯状に突設して成る横連鎖状端子を該ストリップの方向に駒送りして、ラムにより昇降するクリンパとアンビルの間に前記端子を位置せしめ、プレス加工により端子の電線接続部を電線の端末部に圧着する端子圧着装置において、前記装置は、前記アンビルの端子供給側に端子ガイド板を備え、ストリップ出口側にストリップガイド板を備えると共に、該ストリップガイド板と対向し、かつストリップの端子送り用孔と係合する爪をもつ端子引出し指片を備え、該端子引出し指片のスイングまたは往復動により前記横連鎖状端子の駒送りを行うようにしたことを特徴とする端子圧着装置。
IPC (2件):
H01R 43/055 ,  H01R 43/048

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