特許
J-GLOBAL ID:200903067403945970

デジタルX線画像の表示に用いるためのグレイスケール伝達関数を生成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-540696
公開番号(公開出願番号):特表2003-515825
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】望ましいコントラストおよびブライトネスにより画素濃度をグレイスケールで表現する複数のデジタル値で構成される映像を表示するために用いられるグレイスケール伝達曲線を、要求に応じて生成するこの方法は、写真フィルムのH&D曲線に類似する一つのS字状の関数Y=f(X,a,b,c)を利用することで達成される。Y軸は映像表示に用いられるべきデジタル出力値を表す一方、X軸は取込まれた映像の情報を表す入力デジタル値を表す。“a”はXおよびYの境界条件を表す数、“b”はX軸に沿った曲線の位置を制御する第一のパラメータ、そして“c”は曲線の傾斜の傾きを制御する第二のパラメータである。この関数は、望ましいコントラストおよびブライトネスを有する連続的なGST曲線を表すルックアップテーブル(LUT)を抽出するために用いられる。
請求項(抜粋):
望ましいコントラストおよびブライトネスにより画素濃度をグレイスケールで表現する複数のデジタル値で構成される映像を表示するためのルックアップテーブル(LUT)の抽出に用いるグレイスケール伝達(GST)曲線を、要求に応じて生成する方法であって、一つのS字状の関数Y=f(X,a,b,c)を包含して利用し、そこで、Yは映像の表示に用いられる出力値を表し、Xは取込まれた映像の情報を表す入力デジタル値を表し、“b”はX軸に沿って前記曲線の位置を制御する第一のパラメータであり、“c”は前記曲線の傾斜を制御する第二のパラメータであり、“a”は境界条件から決定される方法。
IPC (2件):
G06T 5/00 100 ,  H04N 1/407
FI (2件):
G06T 5/00 100 ,  H04N 1/40 101 E
Fターム (15件):
5B057AA08 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB18 ,  5B057CC01 ,  5B057CE11 ,  5B057CH07 ,  5B057CH08 ,  5C077LL04 ,  5C077PP15 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077SS06

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