特許
J-GLOBAL ID:200903067407067021

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343423
公開番号(公開出願番号):特開平5-173909
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】リモート端末側で任意時間のアクセス状態の監視を行うと共に、任意時間の経過後にはオペレータへの確認をした上で回線の切断処理を行なうことで、リモート処理中等に不用意に回線が切断されず、且つ、リモート端末でのローカル処理時間等に応じた回線接続制御ができる情報処理装置を提供するものである。【構成】 通信制御回路106を介した外部情報処理装置との通信内容がリモート処理か否かをリモート制御回路102で監視し、そこでリモート処理が確認される毎にタイマ制御回路104での第1の所定時間の計時をリセットする。そして、タイマ制御回路104での計時が第1の所定時間に到達した場合にリモート終了制御回路103で通信制御回路106でのリモート切断の可否を第2の所定時間において確認し、リモート切断の可あるいは可、否のいずれも検出されない時に通信制御回路106でリモート接続を終了して切断する。
請求項(抜粋):
通信回線を介して外部情報処理装置との通信を行う通信手段を備えた情報処理装置において、前記通信手段を介した外部情報処理装置との通信内容がリモート処理か否かを監視するリモート監視手段と、第1の所定時間の計時を行い該リモート監視手段でリモート処理が検出される毎にリセットされる計時手段と、該計時手段での計時が前記第1の所定時間に到達した場合に前記通信手段でのリモート切断の可否を第2の所定時間において確認する切断可否確認手段と、該切断可否確認手段で前記第2の所定時間内にリモート切断の可あるい可、否のいずれも確認されない時に前記通信手段でのリモート接続を終了して切断する接続制御手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-230242

前のページに戻る