特許
J-GLOBAL ID:200903067410456713

自動車排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348905
公開番号(公開出願番号):特開平6-198135
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 理論空燃比がストイキ近傍の領域条件とリーン領域の条件の両条件下でNOx浄化活性に優れた自動車のエンジンからの排気ガス浄化装置を得る。【構成】 上流側にZSM-5,フェリエライトあるいはこれらをNi,Znでイオン交換したゼオライトをハニカム担体にコーティングとなる、パラフィン系炭化水素をオレフィン系炭化水素に変換する触媒1、下流側にパラジウムとロジウムのうちの1種以上を含む活性アルミナを主成分とする無機物をハニカム担体に1層あるいは2層にコーティングしたのち、その上に白金を担持した活性アルミナを主成分とする無機物をコーティングしてなる、理論空燃比近傍では炭化水素、一酸化炭素、窒素酸化物を同時に浄化し、さらに空燃比がうすいいわゆるリーン領域で窒素酸化物を還元する両機能を有する触媒2を配設して成る。
請求項(抜粋):
リーンバーンエンジンの排気通路において、上流側にZSM-5,フェリエライトあるいはこれらをニッケルまたは亜鉛でイオン交換したゼオライトをハニカム担体にコーティングしてなる、パラフィン系炭化水素をオレフィン系炭化水素に変換する触媒1、下流側にパラジウムとロジウムのうちの1種以上を含む活性アルミナを主成分とする無機物をハニカム担体に1層あるいは2層にコーティングしたのち、その上に白金を担持した活性アルミナを主成分とする無機物をコーティングしてなる、理論空燃比近傍では炭化水素、一酸化炭素、窒素酸化物を同時に浄化し、さらに空燃比がうすいいわゆるリーン領域で窒素酸化物を還元する両機能を有する触媒2を配設したことを特徴とする自動車排気浄化装置。
IPC (8件):
B01D 53/36 104 ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01J 29/30 ZAB ,  B01J 35/04 301 ,  F01N 3/10 ZAB ,  F01N 3/20 ZAB ,  F02D 35/00 ZAB ,  F02D 35/00 301

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