特許
J-GLOBAL ID:200903067410845825

包装容器保持用折り畳み透かし箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-325973
公開番号(公開出願番号):特開平7-329960
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 折り畳むことができ、保管スペースの量を減じることができる包装容器保持用折り畳み透かし箱を提供すること。【構成】 ベース12の各側は、支持面の平面から垂直方向に間隔を隔てた長手方向軸線を有するヒンジピン部材42を備え、各ヒンジピン部材は、横断面がほぼ卵形又は楕円形であり、横断面の短軸は支持面の平面と実質的に平行に位置し、横断面の長軸は、支持面の平面と実質的に垂直に位置する。各側壁14は下端から延びる少なくとも1つのナックルを有し、ナックルは、側壁を直立位置から内方に折り畳んだ位置まで回動させることができるように、ヒンジピン部材を緩く受け入れる実質的に円形の貫通穴50を有する。各側壁のナックルは、側壁をヒンジピン部材に取り付けるためにナックルの壁を通して貫通穴の中へ延びるスロット開口52を備える。
請求項(抜粋):
平面に位置していて包装容器を支持するための実質的に平らな支持面を有する長方形のベースの形態の、包装容器保持用折り畳み透かし箱であって、前記ベースは各々ヒンジピン部材を備えた4つの側を有し、且つ側をそれぞれのヒンジピン部材に接合するための構造を有する折り畳み透かし箱において、各ヒンジピン部材の横断面形状の中心を通り、支持面の平面と実質的に垂直に延びる線に沿う前記横断面形状の第1寸法が、横断面形状の中心を通り、支持面の平面と実質的に平行に延びる線に沿う前記横断面形状の第2寸法よりも大きく、側壁が各々下端に少なくとも1つのナックルを備え、側壁の各々の少なくとも1つのナックルが、側壁を実質的に垂直な直立位置から内方に折り畳んだ位置に移動させるためにヒンジピン部材を位置決めする貫通穴を備え、各側壁の少なくとも1つのナックルが、側壁をヒンジピン部材に取り付けるためにナックルの壁を通して貫通穴の中へ延びるスロット開口を有し、該スロット開口が、ヒンジピン部材の横断面形状の第1寸法よりも小さい幅を有する、ことを特徴とする折り畳み透かし箱。

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