特許
J-GLOBAL ID:200903067412170620
取鍋内溶鋼の昇熱方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-179673
公開番号(公開出願番号):特開平9-003523
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 製鋼プロセスにおいて転炉のごとき精錬炉で、精錬を完了し取鍋内溶鋼の取鍋内精錬を行うための溶鋼昇熱方法を提供する。【構成】 取鍋内の底部より不活性ガスを吹込み溶鋼を攪拌しつつ、取鍋内に浸漬して、浸漬管内の溶鋼表面に上吹きランスより酸素ガスを吹付ける取鍋内溶鋼の昇熱方法において、上吹きランスを介して酸素ガスの吹込みとシュートを介してAl,Si等の酸化反応剤を連続して添加するに先立ち、底部より吹込むAr,N2 等の不活性ガスの流量を通常処理時の80%以下とすること、または成分規格内のAl,Si等の酸化反応剤を溶鋼上に均一に分散させること。
請求項(抜粋):
取鍋内の底部より不活性ガスを吹込み溶鋼を攪拌しつつ、取鍋内に浸漬管を浸漬して、浸漬管内の溶鋼表面に上吹きランスより酸素ガスを吹付ける取鍋内溶鋼の昇熱方法において、底部より吹込むAr,N2 等の不活性ガスの流量を通常処理時の80%以下として、上吹きランスを介して酸素ガスの吹込みと、シュートを介してAl,Si等の酸化反応剤を連続して添加することを特徴とする取鍋内溶鋼の昇熱方法。
IPC (3件):
C21C 7/072
, C21C 5/46 103
, C21C 7/04
FI (4件):
C21C 7/072 A
, C21C 7/072 J
, C21C 5/46 103 E
, C21C 7/04 B
引用特許:
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