特許
J-GLOBAL ID:200903067412320614

圧着装置およびこれを用いた液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-338621
公開番号(公開出願番号):特開平11-174458
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 液晶セルを構成するシール材により接着される二枚の基板の間隔を均一に形成できる液晶表示装置の製造方法およびこの製造に用いる枚葉処理方式の圧着装置を提供する。【解決手段】 各々枠6に支持された二枚の金属板4を有するゴムシート5と枠6の間に設けられたOリング7により形成される密閉構造体および金属板4を介して金属板4の間に挿入された一対の基板1を加熱する加熱装置9から構成された圧着装置を用い、スペーサ2およびシール材3が配置された一対の基板1を、二枚の金属板4の間に挿入した後、排気口8を介して密閉構造体内を減圧することにより、二枚の金属板4を一対の基板1に密着させて均一な力で加圧する。同時に一対の基板1は加熱装置9により金属板4を介して加熱され、シール材が硬化することにより液晶セルを形成する。
請求項(抜粋):
間隔を隔てて対向配置された一対の金属板と、上記各金属板の周りに接続されたフレキシブルな膜と、上記各フレキシブルな膜を介して上記各金属板を支持する枠と、上記各枠の間に配置されたOリングとを有する密閉構造体、上記密閉構造体に設けられた排気口、及び上記密閉構造体の外部に配置され、上記各金属板を加熱する加熱装置を備え、上記各金属板を加熱しながら加圧するようにしたことを特徴とする圧着装置。
IPC (2件):
G02F 1/1339 ,  G02F 1/13 101
FI (2件):
G02F 1/1339 ,  G02F 1/13 101

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