特許
J-GLOBAL ID:200903067414393554
インクジェット式記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201896
公開番号(公開出願番号):特開2001-026123
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 比較的大きなサイズの記録用紙に印刷を行うインクジェット記録装置に好適に用いられ、常に高度な印字品質を保持できるようにすること。【解決手段】 1パス分の印刷データに基づいて、インク吐出の少ないノズルにおいてフラッシング用ドットを吐出させるためのデータを生成する。そして、ヘッド駆動手段は前記データに基づいて、キャリッジの走査中において印刷データに基づく印刷用ドットK1,K2,......M1,M2......と共に、フラッシング用ドットYf,Cf......を記録用紙上に吐出させる動作を実行する。これにより、印刷の1パスの期間においてインク吐出の少ないノズルより、適宜フラッシング用ドットが吐出され、比較的大きなサイズの用紙を用いる記録装置においても、正常な印字動作を保障することができる。
請求項(抜粋):
記録用紙の幅方向に往復走査するキャリッジ上に装填され、印刷データに基づいてインク滴を記録用紙に吐出することで画像を記録する記録ヘッドを具備したインクジェット式記録装置であって、印刷データに基づいて、記録ヘッドの個々のノズルに対応して前記印刷データによるインク吐出の少ないノズルにおけるフラッシング用ドットの吐出の要否を解析し、フラッシングドットデータを生成するフラッシングドットデータ生成手段と、前記フラッシングドットデータ生成手段により生成されたフラッシングドットデータに基づいて、キャリッジの走査中において前記印刷データに基づく印刷用ドットと共にフラッシング用ドットを記録用紙上に吐出させるヘッド駆動手段とを具備したことを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/175
, B41J 2/165
, B41J 2/18
, B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 102 N
, B41J 3/04 102 R
Fターム (8件):
2C056EA14
, 2C056EB58
, 2C056EC24
, 2C056EC37
, 2C056EC54
, 2C056EC69
, 2C056EC70
, 2C056JC23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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インクジェット記録装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-195633
出願人:キヤノン株式会社
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特開昭55-139269
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特開平1-174459
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