特許
J-GLOBAL ID:200903067414641795

空気調和装置の運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156631
公開番号(公開出願番号):特開平7-019578
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】リモコンと室内ユニットとの間の送受信精度を向上させて、空調運転を確実に行えるようにする。【構成】ワイヤレスで送受信するリモコン(2) と室内ユニット(1) とを備えている。上記室内ユニット(1) には、予め室内ユニット(1) 毎に異なるアドレスを記憶している不揮発性メモリ(15)が設けられる一方、上記リモコン(2) には、該リモコン(2) 自体をアドレス設定モードにすると共に、読出しモード信号を出力するモード切換えスイッチ(61)が設けられている。上記室内ユニット(1) には、読出しモード信号によって不揮発性メモリ(15)のアドレス信号を出力するアドレス出力手段(31)と、該アドレスを表示する表示ランプ(41 〜 46)とが設けられている。加えて、上記リモコン(2) には、表示ランプ(41 〜 46)の表示アドレスに基づいてアドレスが入力される温度設定スイッチ(62, 63)と、該アドレスを記憶する不揮発性メモリ(22)とが設けられている。
請求項(抜粋):
制御情報をアドレスと共に制御信号としてワイヤレスで送信するコントローラ(2) と、該コントローラ(2) からの制御信号を受けて空調運転を制御する空調ユニット(1) とを備えた空気調和装置の運転制御装置において、上記空調ユニット(1) に設けられ、予め空調ユニット(1) 毎に異なるアドレスを記憶している空調ユニット側記憶手段(15)と、上記コントローラ(2) に設けられ、該コントローラ(2) 自体をアドレス設定モードにすると共に、上記空調ユニット(1) をアドレス読出しモードに設定するための読出しモード信号を出力するモード設定手段(61)と、上記空調ユニット(1) に設けられ、上記モード設定手段(61)から読出しモード信号を受信すると、記憶手段(15)のアドレスを読出してアドレス信号を出力するアドレス出力手段(31)と、上記空調ユニット(1) に設けられ、アドレス出力手段(31)のアドレス信号に基づいてアドレスを表示する表示手段(4) と、上記コントローラ(2) に設けられ、上記モード設定手段(61)がアドレス設定モードに設定すると、表示手段(4) の表示アドレスに基づいてアドレスが入力される入力手段(62, 63)と、上記コントローラ(2) に設けられ、入力手段(62, 63)より入力された空調ユニット(1) のアドレスを記憶するコントローラ側記憶手段(22)とを備えていることを特徴とする空気調和装置の運転制御装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 103 ,  H04Q 9/00 311

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