特許
J-GLOBAL ID:200903067414671368
膜式極性ガス分離装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-017687
公開番号(公開出願番号):特開平6-099018
出願日: 1991年02月08日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 極性ガスを膜分離法によって連続的に分離する装置に関する。【構成】 構成要素として、疎水性多孔質膜モジュール2基、極性ガスの吸収液、吸収液から極性ガスを放散させるキャリアガス及び極性ガスとキャリアガスを分離する分離膜モジュールよりなり、疎水性多孔質膜1基を極性ガス吸収用の気液接触装置として利用し、極性ガスを含んだガスより極性ガスを吸収液に吸収分離し、疎水性多孔質膜の残る1基を極性ガスを吸収した溶液から極性ガスを放散させる気液接触器として使用し、放散部でキャリアガスを使用して極性ガスを吸収した溶液から極性ガスを放散させ、該ガスを分離膜モジュールを用いて極性ガスとキャリアガスを分離するように操作する装置。
請求項(抜粋):
?@循環ラインを経て移送される極性ガス吸収液が流通する多数の疎水性多孔質中空膜を内部に備え、かつ極性ガス含有ガス供給口及び脱極性ガス排出口を有する極性ガス吸収用膜モジュール?A該極性ガス吸収用膜モジュール出口後流に設けられ、極性ガス含有極性ガス吸収液が流通する多数の疎水性多孔質中空膜を内部に備え、かつキャリアガス供給口及びキャリアガスと極性ガスとの混合ガスの排出口を有する極性ガス放散用膜モジュール?B該極性ガス放散用膜モジュール出口に設けられ、前記極性ガス吸収用膜モジュール1に極性ガス吸収液を供給する循環ライン?C前記極性ガス放散用膜モジュールの混合ガスの排出口の後流にコンプレッサを介して設けられ、該混合ガスをキャリアガスと極性ガスに分離する高分子分離膜を備え、かつ極性ガス排出口及びキャリアガス排出口を有するガス分離膜モジュール?D該ガス分離膜モジュールのキャリアガス排出口からのキャリアガスを前記極性ガス放散用膜モジュールのキャリアガス供給口に供給する循環ラインを具備してなることを特徴とする膜式極性ガス分離装置。
IPC (6件):
B01D 53/22 ZAB
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 122
, B01D 53/34 126
, B01D 53/34 131
, B01D 53/34 135
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