特許
J-GLOBAL ID:200903067415490235

金型スプレイロボット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138559
公開番号(公開出願番号):特開平9-314305
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 実情に則した適正な角度のスプレイ噴霧を実現し、スプレイ剤消費量を低減するとともに、成形品品質を向上する。【解決手段】 多関節ロボットのロボット手首先端部にスプレイノズルを有するスプレイヘッドを接続して、スプレイ剤供給装置により供給されるスプレイ剤をダイカストマシン等の金型キャビティ面に噴霧する金型スプレイロボットであって、中間部に流体圧シリンダを介在させてそれぞれ独立に伸縮自在な3組の伸縮ロッドの両端に各々ピン接合された上下一対の平板からなり、該伸縮ロッドの長さをそれぞれ任意に選択設定制御することにより前記両平板の交差方向ならびに交差角度を任意に変更し得る姿勢制御機構を、該ロボット手首先端部と該スプレイヘッドとの間に介在させて接合した構成とした。
請求項(抜粋):
多関節ロボットのロボット手首先端部にスプレイノズルを有するスプレイヘッドを接続して、スプレイ剤供給装置により供給されるスプレイ剤をダイカストマシン等の金型キャビティ面に噴霧する金型スプレイロボットであって、中間部に流体圧シリンダを介在させてそれぞれ独立に伸縮自在な3組の伸縮ロッドの両端に各々ピン接合された上下一対の平板からなり、該伸縮ロッドの長さをそれぞれ任意に選択設定制御することにより前記両平板の交差方向ならびに交差角度を任意に変更し得る姿勢制御機構を、該ロボット手首先端部と該スプレイヘッドとの間に介在させて接合したことを特徴とする金型スプレイロボット。
IPC (4件):
B22D 17/20 ,  B05B 13/06 ,  B22C 23/02 ,  B25J 17/02
FI (4件):
B22D 17/20 D ,  B05B 13/06 ,  B22C 23/02 D ,  B25J 17/02 A

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