特許
J-GLOBAL ID:200903067415530008

振動パーツフィーダ及びこれに使用される光ファイバセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059954
公開番号(公開出願番号):特開平8-231031
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】[目的] 微小な部品についても、精度高く選別し得る選別装置、および該装置に使用される光ファイバセンサを提供すること。[構成] 捩り振動パーツフィーダ2のボウル21に設けた裏向き品反転部40におけるチップ抵抗Rに対し光ファイバセンサ61によって光を照射し、反射光量の大小によって表裏を判定し、裏向きのチップ抵抗Rは副溝49を設けた反転箇所で噴出空気で反転させて表向きとする。使用する光ファイバセンサ61は先端部を破損の限界近くまで屈曲させた状態で曲げ剛性の大きいステンレス曲管63に挿入して振動パーツフィーダ2のサポート部材52に取り付け、光電スイッチアンプ73と接続される他端部との間でコンパクトに架張される。
請求項(抜粋):
表裏の光反射率が異なる板状部品の表裏を選別するための振動パーツフィーダ内に、断面がV字形状のトラックの内壁の一面に接して移送される板状部品に対し、光ファイバセンサによって光を照射し反射光量の大小を検知して該板状部品の表裏を判定し、裏向きと判定された板状部品は前記断面がV字形状のトラックの内壁の他面へ噴出空気によって反転させて表向きとする裏向き部品反転部を備えた表裏選別装置において、前記裏向きの板状部品が反転される箇所の前記内壁の他面の下端部分に水平方向に板状部品の厚さと同等の横幅を有する移送方向の溝が形成されていることを特徴とする表裏選別装置。
IPC (5件):
B65G 47/14 101 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12
FI (2件):
B65G 47/14 101 B ,  H04B 9/00 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-203008
  • 特開昭59-203008

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