特許
J-GLOBAL ID:200903067419782605

トラヒック測定方法およびその回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038873
公開番号(公開出願番号):特開平7-250077
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 トラヒックの過小評価の問題を解決し、精度の良いトラヒック測定を実現する。【構成】 セル検出部1は、回線4のセルの到着を検出し、検出したセルの種別を識別し、検出したセルが先頭セルHCである場合には、先頭セル到着信号SHCを、当該セルが最終セルLCである場合には、最終セル到着信号SLCを出力する。信号タイミング変更部5は、セル検出部1から出力された最終セル到着信号SLCを、当該最終セルLC到着時よりセル転送速度V0に対応したセル間隔Tだけ遅延してフレーム数計数カウンタ2に供給する。フレーム数計数カウンタ2は、先頭セル到着信号SHCが供給された場合には、そのカウント値nに1を加算し、最終セル到着信号SLCが供給された場合には、そのカウント値nから1を減算する。
請求項(抜粋):
通信すべき情報フレームが複数の固定長のセルに分割され、あるいは単独のセルとして、同一の情報フレーム内の連続したセルが所定のセル転送速度に対応した所定の時間毎に所定速度の回線上を転送され、かつ、同一の回線上を同時に複数の情報フレームが多重転送されるセルフレーム転送方法に用いられ、前記回線上のトラヒックを測定するトラヒック測定方法において、到着セルが情報フレームを構成する先頭セルである場合には前記所定の時間内に転送される情報フレームのフレーム数の計数値に1を加算し、当該セルが情報フレームを構成する最終セルである場合にはセル到着から前記所定の時間経過後に前記フレーム数の計数値から1を減算することにより、前記所定の時間内に転送される情報フレームのフレーム数を計数することを特徴とするトラヒック測定方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00

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