特許
J-GLOBAL ID:200903067420604311

光走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-029452
公開番号(公開出願番号):特開2001-221967
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】解像度を切換可能な画線形成装置の光走査光学装置において、光量をフィルタ等の別部品を増加せずに調整可能な光走査光学装置を提供する。【解決手段】光走査光学装置であるレーザ書込ユニット6の光源から照射された光束を反射させて、感光体ドラム4上へ画像を形成するために設けた、ガラス層(透過層)71aと、アルミ蒸着層(反射層)71bとからなる、折り返しミラー71のガラス層71a側が光束の入射側となるように配置してガラス層71aをフィルタとして機能させる。折り返しミラー71では、レーザ光がアルミ蒸着層71b及びガラス層71aの表面で反射する。表面反射光h0及び反射光h1のD方向半幅の合計値よりも小さい透過部(防塵ガラス72)を備えたLSUカバー75を設けることで容易に表面反射光h0を遮断して、感光体ドラム4上での二重写りを防止する。
請求項(抜粋):
光源から出射された光束を変換光学素子で集光して偏向手段の偏向面上に照射し、該偏向手段で偏向した光束を像担持体表面に結像させる光走査光学装置において、透過層及び反射層の2層からなり、該偏向手段へ導光される光束、または該偏向手段により偏向された光束を反射させて像担持体表面に導光する反射手段を1つ以上備え、該反射手段の少なくとも1つは、光束の入射側に透過層が配置された逆配置型反射手段であることを特徴とする光走査光学装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44
FI (2件):
G02B 26/10 D ,  B41J 3/00 D
Fターム (12件):
2C362BA87 ,  2C362BA89 ,  2C362CB05 ,  2C362DA27 ,  2H045AA01 ,  2H045BA02 ,  2H045CA63 ,  2H045CA88 ,  2H045CB31 ,  2H045CB63 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04

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