特許
J-GLOBAL ID:200903067421421172
コモンレール式燃料噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 雅夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073053
公開番号(公開出願番号):特開2001-263195
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、インジェクタによる燃料噴射に起因した圧力変動によってコモンレールに振動が発生しても、振動を吸収することによりシリンダヘッド等への振動の伝達を軽減するコモンレール式燃料噴射装置を提供する。【解決手段】 作動流体を貯留するコモンレール56は、シリンダヘッド101(カムキャリヤ102)上に配設されている取付け座104と、耐熱性のゴム又は樹脂から形成される減衰材層106及び取付け板107を有する減衰部材105とから構成される第1振動低減構造103によって、シリンダヘッド101に取り付けられる。インジェクタ1とコモンレール56とは、第2振動低減構造を構成するフレキシブル管111によって接続される。インジェクタ1からの燃料噴射に起因した振動は、第1振動低減構造103及び第2振動低減構造によって吸収される。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドに取り付けられ且つ作動流体を蓄圧状態に貯留するコモンレール、及び前記シリンダヘッドに取り付けられ且つ前記コモンレールから流体供給路を通じて供給される作動流体の圧力作用に基づいて作動して燃料を燃焼室内に噴射するインジェクタを具備し、前記コモンレールは第1振動低減構造を介して前記シリンダヘッドに取り付けられ、前記インジェクタは第2振動低減構造を介して前記コモンレールに取り付けられていることから成るコモンレール式燃料噴射装置。
IPC (8件):
F02M 55/02 350
, F02M 55/02
, F02D 41/40
, F02M 47/00
, F02M 47/04
, F02M 57/02 320
, F02M 57/02 330
, F02M 63/00
FI (11件):
F02M 55/02 350 H
, F02M 55/02 350 D
, F02D 41/40 C
, F02M 47/00 Z
, F02M 47/00 L
, F02M 47/00 E
, F02M 47/00 F
, F02M 47/04
, F02M 57/02 320 B
, F02M 57/02 330 B
, F02M 63/00 D
Fターム (47件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AC08
, 3G066AC09
, 3G066AD12
, 3G066BA12
, 3G066BA22
, 3G066BA40
, 3G066BA46
, 3G066BA61
, 3G066CA01T
, 3G066CA08
, 3G066CA09
, 3G066CB01
, 3G066CB05
, 3G066CB12
, 3G066CC06T
, 3G066CC14
, 3G066CC26
, 3G066CD04
, 3G066CD14
, 3G066CD17
, 3G066CD26
, 3G066CD28
, 3G066CE12
, 3G066CE13
, 3G066DA01
, 3G066DA04
, 3G066DC04
, 3G066DC05
, 3G066DC09
, 3G066DC18
, 3G301HA02
, 3G301HA06
, 3G301LB11
, 3G301LB12
, 3G301LC01
, 3G301LC08
, 3G301MA18
, 3G301ND01
, 3G301PB03A
, 3G301PB03Z
, 3G301PB08A
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF03Z
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